東京喰種トーキョーグール：感想-人を食べる生き物の葛藤を描いた漫画

喰種（グール）という怪物が人を食べるという残虐な内容の漫画『東京喰種トーキョーグール』

グロテスクな内容なので読むのに注意が必要ですが、ストーリーがシッカリしていて読み応えのある作品です。

東京喰種トーキョーグール

あらすじ

『喰種（グール）』と呼ばれる人間の肉を食べることで生きる生き物がいる「人間の姿の怪人」がいる世の中の話です。
主人公は大学生の「金木 研」で、普通の人間だったのですが、ある事件で喰種の臓器を体に移植されてしまいます。
人間として育ちながら、喰種として生きなければならない葛藤を描いたファンタジー漫画です。

感想

実写映画化でいろいろ問題になったわけですが、実写化されるほど人気の作品です。

喰種はパット見人間なので、人が人を食べるというカニバリズム的な要素も含むので、賛否分かれる作品だと思いますが、人間の嫌な所が描かれた面白い漫画です。
バトルシーンも多く、戦闘漫画が好きな人も楽しめますし、残酷な内容でストーリーにも引き込まれます。

グロテスクな表現がかなり多いので、注意が必要な漫画です。

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