特殊な瞳を持たない主人公の話【アイリス・ゼロ】

『アイリス』と呼ばれる特殊な能力を持った瞳で生まれてくる人達を描いた漫画『アイリス・ゼロ』

しかし、主人公には特殊能力が無く『アイリス・ゼロ』と呼ばれていました。

そんな能力を持つ人と持たない人を描いた漫画です。

アイリス・ゼロ

あらすじ

世の中に特殊な能力『アイリス（瞳）』を持って生まれた子どもたちが現れる世界の話です。

アイリスを持って生まれた人は、その人にしか見えない世界が見えるようになります。
ヒロインの『佐々森 小雪（ささもり こゆき）』は適格者をマルバツで判断することが出来るという特殊能力を持っていました。しかし、主人公『水島 透（みずしま とおる）』は『アイリス』を持っていない『アイリス・ゼロ』と呼ばれる人間で、特殊な能力が無いぶん肩身の狭い思いをしていました。

目立たず生きようとする主人公『アイリス・ゼロ』と、それを取り巻く人々の学園物語です。

感想

ありがちな漫画だと、主人公が一番特殊能力持っていたりするものですが、この話の主人公は能力無しという独特なポジションです。

学園モノなので、カッコつけるシーンなど、ちょっとやり過ぎ感もある漫画ですが、それぞれのキャラの能力の差がキャラの考え方に反映されていて、ストーリーが面白い漫画です。

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