タイムスリップで信長と入れ替わる【信長協奏曲】
戦国時代にタイムスリップして信長として行動する現代まれの少年の漫画『信長協奏曲』
ドラマ・映画化もされた歴史とSF要素を取り入れたフィクション漫画です。
信長協奏曲
【著者】
石井 あゆみ
（Amazon.co.jp アソシエイト）
あらすじ
主人公の「サブロー」は不まじめな現代の学生だったのですが、
ある日、江戸時代にタイムスリップしてしまいます。
そこに、信長は静かな地で安息したいという思いから城を抜け出してきた「織田信長」と「サブロー」が出会います。
信長とサブローが顔を見比べると瓜二つ。
織田信長はサブローに自分の身代わりになるようサブローに言い渡し、刀をサブローに託して逃げ出すのです。
意味もわからず刀を受け取ったサブローは信長の守役「平手政秀（ひらてまさひで）」と出会います。
那古屋城（なごやじょう）に連れて行かれたサブローは信長として生きる事になる、SF要素の入った歴史フィクション漫画です。
感想
ドラマ化、映画化されただけあり、面白い漫画です。
主人公のサブローが適当で勉強を全くしてこなかった事から歴史に執着がなく進むストーリーが面白いです。
サブローの適当な感じが織田信長の破天荒な言い伝えの歴史と重なるような描き方をしていると感じました。
現在人が天文18年（1549年）にタイムスリップするというあたりが完全にSF感満載ですが、フィクション漫画としてとても面白い作りだと思います。
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