昭和の軍人精神と神の特殊能力のファンタジー漫画【神軍のカデット】

昭和の軍隊の世界観で『眷属』という神様を使うファンタジー漫画『神軍のカデット』

軍人精神とファンタジーを組み合わせた不思議な漫画です。

神軍のカデット

あらすじ

主人公『有賀 仁（ありが じん）』は陸軍幼年学校１年生。
ある日、軍人精神が弱い、弱々しい最上級生の先輩の『橘 英治（たちばな えいじ）』と出会います。
橘の父親は日露戦争で話題になった橘少将の息子だったのです。

そんな橘と出会った主人公の有賀 仁は『眷属（ケンゾク）』と呼ばれる「大狼」の神様のお仕えが有賀を守ってくれることを知ります。

そして、有名な父とは裏腹に弱々しい橘 英治の彼の秘密を知ることになる、ダークファンタジーな漫画です。

感想

昭和の軍隊と、『眷属（けんぞく）』という魔物のような動物の神様の特殊能力を持った話です。

ファンタジー物といえば異世界の話が多いのですが、日本軍という今までにない組み合わせが斬新な漫画です。

表紙が軍服のイラストなので戦争漫画かと思ったのですが、ファンタジー漫画？というジャンルでびっくりした作品です。

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