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幕末の人物を「ゲームの攻略本」感覚で見る本

タイトル:The Quest For Hisotry 幕末志士完全ビジュアルガイド

この本、ビジュアルに特化していて、とても見やすい本でした。

どんな人にオススメ?

幕末に興味を持ち始めたアニメ好きにオススメの本です。

・幕末の歴史に興味がないけど勉強する人
・アニメやゲーム好きな人
・長い説明が苦手な人
・ゲームが好きな人
・幕末に興味を持ち始めたくらいの人

こんな人にオススメです。

どんな内容?

1人に2ページ使って紹介
幕末の登場人物1人に対し、2ページ使って紹介します。
そのうち半分近くカラーイラストという贅沢ぶり。
ゲームのキャラクターのようなイラストなので、子供が興味を持ちやすい作りになっています。

イラストがスゴい

108人の幕末の自分物が、超キレイなイラストで紹介されています。
本の表紙に描かれているのは、
中心が「坂本龍馬」
左が「西郷隆盛」
右が「沖田総司」
です。

見て分かるように全体的にイケメンチックに描かれています。

書き方がゲームの攻略本風

詳しく読む本ではなく、見やすい本で、それぞれの人物に対しパラメーターが付いています。

「武力」「知力」「政治力」「弁舌」「運」
というパラメーターが5段階評価で記されているので、各々の特徴をパット見でつかむことができます。

例えば、坂本龍馬の場合「武力」「知力」「弁舌」の評価が5になっています。
なるほど。言われてみると確かにそうかもしれない。
といった評価になっているので、知らない人物もスッと頭に入ってきます。

人間関係が分かる

その人物と関係ある人物の紹介も書いてあります。
1人の人物に興味が出たら、次の人物を見て、また次の人物を・・・
と、見ていくうちに関係性が分かってきます。

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