孫正義の歴史を勢い良く描いた漫画【ソフトバンク① 孫正義を成功に導いた3つの発想法】
日本の大企業ソフトバンクの創業者、孫正義 社長の歴史を描いた漫画『ソフトバンク① 孫正義を成功に導いた3つの発想法』
破天荒な話でおなじみの「会社の売上を豆腐のように1兆、2兆と数えたい!」と言って、従業員が辞めてしまうというエピソードから始まり、そう語り始める経緯が描かれています。
ソフトバンク① 孫正義を成功に導いた3つの発想法
ソフトバンク① 孫正義を成功に導いた3つの発想法 (まんがで学ぶ 成功企業の仕事術)
【著者・企画】
バラエティアートワークス
あらすじ
学生時代、韓国籍である事が日本ではマイナスになってしまうという日本の歴史的差別の問題の影響から、起業家を決意する所から物語が始まります。
「人生50年計画」をベースの考えに、アメリカに渡り、大学に通いながら様々な事を実行していく姿が描かれています。
まずはアイディアの出し方を考えるという突飛な発想からはじまり、
そのアイディアの中から『音声付き電子翻訳機』を作成し、当時シャープ専務だった佐々木正元副社長に持ちかける過程が描かれています。
次々に新たな発想に挑戦し続ける姿を描いた漫画です。
感想
歴史の漫画の場合、どの登場人物も同じ顔だったりするものが多いのですが、
この漫画は登場人物が特徴を捕えて分かりやすく描き分けられているので、とても読みやすい漫画です。
そして、基本的に時系列に沿って話が展開していくので、順番に進歩していく姿が描かれています。
孫正義 社長の歴史を知りたい人は、この漫画を読めば概要をザックリつかむことが出来る良書だと思いました。
試し読みWeb情報
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