急に体が小さくなったパニック漫画【ワンダーランド】

小さな体で物語が進んでいく「ワンダーランド」。
主人公はある朝、目覚めたら体がスマートフォンくらいのサイズに小さくなっている所から物語がスタートします。
主人公の周囲の人間も同じように体が縮んでいて、虫、ネコ等の他の生き物に襲われながら逃げつつ先に進んでいくパニックアクション漫画です。

漫画の可愛らしい表紙とは裏腹に本の内容はグロテスクです。
腕がちぎれる等の残虐シーンも多数出てくるので、グロNGの人は注意して下さい。

ワンダーランド

あらすじ

女子高生の「ゆっこ」は目覚めると体が縮んでいました。
愛犬のポコのサイズは変わらず、ゆっこの事を慕ってくれるのですが、ネコのミーくんはゆっこに襲いかかってきます。
ゆっこ含め周りの人間もサイズが小さくなっていて、小さくなった人間はネコやカラスに襲われていきます。
ゆっこは愛犬のポコに助けられながら、小さくなった体で家の外に出て、先の見えない冒険に出かけます。

感想

背景や風景が綺麗に描かれているので、人間の小ささが分かりやすいです。
犬やネコ等の動物もどんどん出てきて、小さな人間を追いかける所はハラハラする展開でとても面白い作品です。

表紙を見て可愛らしい漫画かと思ったのですが、全くそんなことはなく、
グロテスクで怖いアクション漫画でパニック漫画です。
GANTZ（ガンツ）や、テラフォーマーズのような漫画がすきな人が好きな漫画です。

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