五月病の手前におすすめの本
タイトル:相手の心が見える ビジネス心理学
著者:渋谷 昌三
心理学の事が、2ページ毎にまとめてあり、
左に説明、右にイラストという構成で分かりやすい本です。
イラストだけ見ても何となく頭に入ってくる作りになっているので、やる気が無くなった時に立ち直る手段としてもいいかもしてません。
職場を心理学で分析!
上司をタイプに分けた考えなどが書いてあるので、自分の上司や周りの人を当てはめて考える事ができます。
その他、表情や動作でホンネが分かる心理についても載っています。
相手の話し方で自分に対する考え方が分かったり、
反対に自分が気をつけなければならない事が分かるようになります。
やる気を引き出す!
「アドラー心理学」にも触れていて、モチベーションを高めるにはどうすればいいのか。
不安な時の対処法等がイラスト付きで書いてあります。
そうした中で、「自分の高感度」を上げる為にするべきことが書かれてあるので参考になります。
感想
すらすら〜っと読める一冊で、例えで出て来る人物も「いるいるこーゆー人!」と、どこかで自分を見ていたんじゃないかと思う内容もあったりします。
心理学に当てはめるとそういうパターン化することが出来るということなのでしょう。
自分の気持を整えるためにも読んでおくといい一冊だと思いました。