タイトル:プログラミング教室 (マンガでマスター)
小学生がプログラムに興味を持ちそうなマンガです。
プログラムをはじめた時のワクワク感とドヤ顔感が詰まったマンガだと思いました。
ざっくり内容
主人公の友達が「ゲームのプログラム」を書いて、話題になる所から物語が始まります。
「ただのゲーム好き」だった主人公ですが、女の子がプログラムを作った友達に対し「スゴイ!!」と言っているのを聞いて、ナニクソ!!という感じでプログラムをはじめます。
何故かちょうどいいタイミングで「プログラマーのオジサン」が登場し、主人公はオジサンというチートを使ってみるみる上達するストーリーです。
どんな言語?
プログラムは「開発環境」が需要なわけですが、この本では「Scratch」という環境を使います。
「Scratch」は子供がプログラムを学ぶために作られたものなので、分かりやすくスタートすることができます。
マンガの中でもブロックを組み合わせて処理を書いていくので、勉強になると思います。
感想
主人公がプログラムで何度か失敗します。
プログラムはトライ・アンド・エラーで何度も繰り返して学ぶので、失敗を疑似体験出来る良いマンガだと思いました。
すでに「Scratch(プログラム)」を触っている子ならテンションが上がるマンガでしょうし、「Scratch」を触ったことがない子供もプログラムに興味を持つような内容になっていると思いました。