タイトル:同性にモテる技術 (中公新書ラクレ)
著者:内藤誼人
「同性にモテる」というタイトルに惹かれて読んだ本です。
本の「はじめに」でも書かれてありますが、「同性愛」本ではありません。
人付き合いの本です。
どんな事が書かれているのか?
相手に助けを求める「フランクリン効果」など、ちょっと変わった心理学の用語を用いて人付き合いについて説明されています。
著者のプロフィールに「心理学者」と書かれているように、心理学用語が散りばめられている本です。
1つのタイトルに対し、2〜3ページ程度でまとめられているので、サクッと読むことができ、中断もしやすい本です。
読み終えて思ったこと。
人気サイト「ライフハッカー」などに、このような心理学の事はよく取り上げられているので、
そのようなライフハック的なサイトを見るのが好きな人におすすめな本です。
インターネットだと情報が散らばっているのですが、この本には凝縮してまとめられていると思います。
しかし、私自身が本を読む前からすでに実行している内容が多かったので、
おそらく多くの人が実行している内容を心理学用語を使ってまとめてある感じです。
社会人になる前の学生が一読しておくと良いと思いました。