2足歩行で描かれる動物が暮らす学園生活を描いた漫画『BEASTARS(ビースターズ)』が面白いです。
オオカミ、犬、チーター、シカ、などなど・・・様々な動物の顔が漫画風でありながらリアルに描かれています。
絵を見ているだけで引き込まれる漫画ですが、内容も面白いです。
BEASTARS
【著者】
板垣巴留
(Amazon.co.jp アソシエイト)
あらすじ
草食動物も、肉食動物も暮らす不思議な世界感の学校で事件が起こります。
アルパカのテムくんが学校で死亡してしまい、肉食獣が疑われることになります。
肉食目のハイイロオオカミの主人公『レゴシ』は優しい心も持つオオカミですが、体力差ゆえ周りの動物から敬遠されてしまう、人間味のあるフィクション漫画です。
感想
絵がすごい。
動物がの特徴をとらえて描き分けられているので、絵を見ているだけでも引き込まれる漫画です。
コマ割りが独特で、空白の使い方が他の漫画と違うのですが、絵の世界観に合っていて読みやすい構成になっています。
登場人物というか、登場する生き物が全て動物という世界観を使った殺人(?)と、それぞれの生き物の思考が描き分けられていて、フィクションなのにどこかリアルなストーリー展開で面白いです。
試し読みWebコミック情報
【サイト情報(Twitterより)】
青春アニマルライフ!人間が出てこない少年漫画『BEASTARS』(ビースターズ)、第1話試し読みできます!https://t.co/MQaF3gJdeS pic.twitter.com/37SmH8FvPe
— 板垣巴留:BEASTARS④7/7 (@itaparu99) 2016年9月17日