介護士である主人公の百太郎が、介護現場で活躍するマンガ。
目を背けたくなるような内容で、綺麗事ではない事が沢山描かれてあります。
現実なのか？
介護を経験していない私にとっては、
「本当にこれが現実なのだろうか？」と思う内容の連続です。
便を漏らし、それらを触ってしまったり、
噛み付いたり、暴れたり・・・
言葉でどう表現していいのか分からない介護のショッキングな状況が描かれています。
第１巻は2004年に出版されているので、古い内容ですが、今でも続編が出ているマンガです。
内容がかなりショッキングなので、精神的にダメージを受ける人いると思います。
感想
ボケる事への恐怖と、それらの現実に立ち向かわなければならない日が来るかもしれないという怖さを感じる本です。
本の情報
タイトル：ヘルプマン!
著者：くさか 里樹